こんなお悩みを解決できる記事を用意しました!
・ブログ記事のキーワード選定とは?
・キーワード選定のコツって?
・ロングテールキーワードって何?
この記事で解説するブログのキーワード選定方法4つのコツ【初心者必見】を実践すれば、キーワードで悩まずに記事が量産できるようになります。
今回の記事ではブログ記事のキーワード選定から具体的な流れまで解説します。
こんにちは!サユリです。
本業はヨガ・ピラティスインストラクター、食事指導など行っています。
動物に優しいもの、エシカル、サスティナブル、オーガニックなものなどが好きです。
ブログを始めて1年。マイペースに運営しております。
ブログ記事のキーワード選定とは?
キーワード選定とは「記事のキーワードを決めること。」
ブログ記事の作成に必須の作業です。
なぜなら『キーワード=読者の悩み、解決したい問題』だから。
例えば、あなたがトレンドのファッションを知りたいとき、 「春 トレンド ファッション」などと検索しますよね。
読者が解決したいこと=キーワードなので、解決できる記事を書くことが必須になります。
大事なのはキーワードの需要
はじめに、どのキーワードを狙うのか。決める必要があります。
先程「読者が解決したいこと=キーワード」とお伝えしました。
しかしそれだけではPV数は伸びません。 その悩みを解決したい読者がどのくらいいるのか。
執筆前に「検索されている回数」を調べることも重要です。
ではどのように検索回数を調べるのでしょうか?
検索ボリュームをチェック
検索ボリュームとは、その名の通り「検索のボリューム数」のこと。
1か月でどのくらい検索されているか調べる指標です。
じゃあ、検索ボリュームが多いキーワードで記事を書けば良いんだね!と思いがちですが、実はここが落とし穴。
新しいブログは、なかなかGoogleに評価されません。
そのため、検索ボリュームが多いキーワードで書いても上位表示されにくいのです。 では、どうしたらいいのか。
結論、検索ボリュームが多いキーワードを避けて記事を書くこと。
でもそれって需要ないんじゃないの?と思うかもしれませんので、しっかり解説していきます。
ブログ記事のキーワード選定4つのコツ
“検索ボリュームが多いキーワード以外”となると、何を基準にして選べばいいのか分からなくなりますね。
ここで必要になってくるのが「キーワード選定」です。
キーワード選定は、穴場のキーワードを探す作業。
ここからは、以下の順番でキーワード選定の流れを解説します。
ブログ記事のキーワード選定4つのコツ
❶メインにするキーワードを決める
❷ラッコキーワードで複合キーワードを取得する
❸キーワードプランナーで検索ボリュームをチェックする
❹キーワードを整理する
❶メインにするキーワードを決める
まずは、メインのキーワードを決めます。
ここはボリューム数が大きくてOKです!
あなたのブログテーマと関係のあるキーワードを考えましょう。
キーワードが決まったら、次に進みます。
❷ラッコキーワードで複合キーワードを取得する
メインのキーワードが決まったら、次に複合キーワードを決めます。
複合キーワードとは2語以上のキーワードのこと。
複合キーワードを決めるときは、『ラッコキーワード』というツールを使っていきます。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードとは、無料でキーワードをリサーチできるツールです。
使い方は簡単で、調べたいキーワードを入力すると関連するキーワードが一覧表示されます。
例えば、「ファッション」と入力してみましょう。
すると、一覧が表示されます。
これらが「ファッション」に関連する複合キーワードになりますので、「全キーワードコピー」をしましょう。
❸キーワードプランナーで検索ボリュームをチェックする
次に、コピーした複合キーワードの検索ボリューム数をチェックします。
この検索ボリュームを調べることができるのが『キーワードプランナー』です。
キーワードプランナーとは?
キーワードプランナーはgoogleのツールです。
キーワードプランナーには無料と有料があります。
無料 → 検索ボリュームの数値が大まか
有料 → 検索ボリュームの数値が正確
ここでは、無料の使い方をご紹介します。
❶まずは、キーワードプランナーを開きましょう。
❷「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選択。
❸入力欄に、ラッコキーワードでコピーした全キーワードを貼り付け「開始する」をクリック。
❹キーワードの検索ボリュームが表示されます。
※ここをクリックするとボリューム順に並び替えることができます。
❺キーワード一覧の右上にある「↓」をクリック。
❻「過去のプラン指標」からデータをダウンロード。
❼CSVファイルを開くと、以上のような内容になっています。
A列目はキーワード。D列目がボリューム数です。
必要な情報を整理し、検索ボリューム順に並べましょう。
❹キーワードを整理する
ここからダウンロードした複合キーワードを整理し、作成記事のキーワードを絞っていきましょう。
1.少ない検索ボリュームは削除
まずは少なすぎる検索ボリュームを、まとめて削除します。
目安は「0~50」です。 このボリューム数だとほとんど検索されていないので、削除してOKです。
2.関係ないキーワードは削除
次にブログテーマと関係のないキーワードを削除しましょう。
3.ライバルの多いキーワードは避ける
最初に「検索ボリューム数が多いキーワードを避けて記事を書くこと」をお伝えしました。
なぜなら、ライバルが多すぎるから。
ライバルが少なそうなキーワードを探し、さらにお申し込みへの繋がりにくさを意識できると穴場のキーワードを見つけることができます。
それを踏まえたうえで、以下の優先順位でキーワードを選ぶのがおすすめです!
❶検索ボリューム「少」、お申し込みに繋がりにくい
❷検索ボリューム「少」、お申し込みに繋がりやすい
❸検索ボリューム「多」、お申し込みに繋がりにくい
❹検索ボリューム「多」、お申し込みに繋がりやすい
この順番で、勝てるキーワードを探しながら、継続していきましょう。
また、キーワード選定では競合サイトを調べることが必須。
Google検索の上位10記事程度をチェックし、法人が多いのか、個人ブロガーが多いのか調べます。
個人ブロガーが多いと上位表示のチャンスが大きくなるのでおすすめです。
ロングテールキーワードから取り組もう
キーワードが整理できたら、いよいよ執筆です。
重要なことは「ロングテールキーワード」から記事を量産すること。
ロングテールキーワードは競合が少ないので、ねらい目です。
SEOに効果のあるロングテールキーワードの選び方をチェックしてみてください。
キーワード選定のコツを掴んで伸びる記事を作ろう
今回はキーワード選定のコツをお伝えしました。
流れのおさらいです。
❶メインにするキーワードを決める
❷ラッコキーワードで複合キーワードを取得する
❸キーワードプランナーで検索ボリュームをチェックする
❹キーワードを整理する
ニーズのあるキーワードを探し出し、問題解決のできる記事を量産しましょう!
最後までお読みくださりありがとうございました。