人や動物に優しいライフスタイルを発信

フード

知っておきたい!三大栄養素、五大栄養素

※アフィリエイト広告を利用しています。

知っておきたい!三大栄養素、五大栄養素

皆さんは普段から栄養バランスに気を付けて食事をされていますか?

現代はいつでも簡単に美味しいものが食べられます。

でもそれは同時に栄養バランスが偏り、カラダに負担をかけている可能性もあります。

どうせ食べるなら、バランスの良いカラダが喜ぶ食事を摂りたいですね!

今回は意識したい!基本の栄養素をお伝えします。

 

基本の栄養素

 

 ●三大栄養素

・脂質

・タンパク質

・炭水化物

 

●五大栄養素

●五大栄養素は三大栄養素に以下がプラス

・ビタミン

・ミネラル

 

です。聞いたことがある方も多いかと思います。ではそれぞれの役割を見ていきましょう!

 それぞれの役割

それぞれの役割はこちらです (車に例えてます) 

   構成物質(ボディ)

脂質、タンパク質、ミネラル

   エネルギー源(ガソリン)

炭水化物、脂質、タンパク質

   調整物質(オイル)

タンパク質、ビタミン、ミネラル

 

車に例えるとなんとなくわかりますね!

次に、それぞれの栄養素について詳しくみていきましょう!

 大事な栄養素。何に入ってる?

●炭水化物 (糖質+食物繊維)

【食べ物】穀類、パン、麺類、イモ類、小麦粉、片栗粉など

 ●糖質…糖質は主に単糖類、二糖類、多糖類があります。

    単糖類 → 一つの糖(それ以上分解されない)     

          ・ブドウ糖、果糖、ガラクトースなど

    二糖類 → 単糖類が少数結合したもの

          ・オリゴ糖、砂糖、麦芽糖、乳糖など

    多糖類 → 単糖類が多数結合したもの

          ・グリコーゲン、でんぷんなど

     ↑ 分子数が少ないほど速やかに吸収され、急激に血糖値を上昇させます

 

●食物繊維…消化吸収の助け、腸内環境を整える働きをします

 

●タンパク質

【食べ物】肉、魚、大豆類、魚介類、卵など

 

 筋肉、内蔵、皮膚、血液などの主な構成成分

タンパク質は組織をつくる大事な栄養素です

 

●脂質

【食べ物】バター、ラード、サラダ油、亜麻仁油、えごま油、オリーブオイル、

     ナッツ、マヨネーズなど

 

細胞膜を構成したり、女性ホルモンやストレスホルモンの材料になります

 

●ビタミン

ビタミンは脂溶性と水溶性に分かれます

・脂溶性ビタミン…ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK

・水溶性ビタミン…ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12

         ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸

 

ビタミンは他の栄養素がうまく働くように手助けをしてくれます

 

●ミネラル

ミネラルは自然界に多数存在しています。

中でもしっかり摂っておきたいミネラルを『必須ミネラル』といいます。必須ミネラルは16種類

必須ミネラル…カルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウム、鉄、

        亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルト

 

体内の構成成分(骨や歯を作る)、カラダの調整をしてくれます

 

 以上が五大栄養素です。

そしてこれらは、食べる順番がとっても重要です。

食べる順番としては野菜やタンパク質から摂るようにし血糖値の上昇を緩やかにしましょう!

 

栄養バランスが整ったとき、はじめて美容・健康に繋がります。

現代では、ビタミン、ミネラルが不足する『新型栄養失調』という方も増えてきています。

ダイエットなどによる偏った食事、手軽に食べられるファーストフード、コンビニ食など、増えすぎた食事による“栄養失調”。

意識しなければ、偏りやすくなるのが現代の食事です。

 

摂りたい栄養以上に、知らないうちに摂りたくない成分を多く摂り入れてしまっているということを知り、意識して食事選びをしましょう!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Yuri

ヨガ・ピラティスインストラクター、トレーナー 食事アドバイス|動物好き。クルエルティフリー、エシカル、オーガニックなど、人と地球に優しい暮らしを模索中|【資格】・全米ヨガアライアンスRYT200・STOTT PILATES Matwork Level 1&2・ホルモン免疫栄養療法カウンセラー・アンチエイジングプランナー・ネイリスト技能検定3級  など

-フード
-, , ,